神？ なれるわけ無いだろう。

　人は神になることは出来ない，って柊が言ってた。

　今日の試験は壊滅だった。
　頭蓋骨がボロボロ。
　まぁ，頭蓋骨は穴の多い構造で元々ボロボロだけどな。

　頭蓋骨以外は９割がた採ってるから，
　およそ４５点かな。７割５分。
　低め推移でも４０切ることはない。
　ただし高め推移で５０を越えることはない。
　残念。

　来週の神経解剖はもうちょい勉強しようかと思うが，
　きっとそんなことしないだろう。

Oh! 脳！

　ネタが古いな。

　今日の実習は脳の正中矢状断。
　わかりやすく言えば左脳と右脳を真っ二つに。

「俺，切りたいんだけど」ったら
「どうぞどうぞ」みたいな感じで切った。

　何かもの凄く微妙な感触だった。

　正中断すると，脳梁とか見えるわけだが，結構発見が難しい。
　一番迷ったのは側脳室（lateral ventricle）の下角と後角の位置。
　側脳室は立体構造をしている為に，表面から全てを観察することは出来ない。
　では，どうするか。
　側脳室の中心部に指を突っ込んで，奥の方にある空間を同定する。
　この作業がとにかく抵抗があるのが多かった。
　脳の内部に無理やり指を突っ込むからな。
　ついでに俺はやったが，何かずぶずぶと入っていく感触がエロかった。
「これは……淫猥だな」
「だな」
　って会話。

　ちなみに，俺の正中断は正中でなかったらしく，
　中脳水道とかがよく見えなかった。
「すまん。この責任を取って俺は脳刀で切腹する！」
　ってのを無視された時は泣くかと思ったね。マジで。

困った

　明日のテスト勉強を放棄してしまった。

結局書いた

　短編で，字数は1,500程度。

　感謝の言葉

　相変わらず要領の得ない作品に仕上がったつもり。
　執筆時間はおよそ３０分。

ワックスとベルト ～軽いイメチェン～

　いや，イメチェンというかセットともいう。

　身だしなみを整えるのは男の美学。
　しかも，人と会うときは特に。

　ってなことを急に思い立ったので，
　今日の朝ベルトを切った。
　ウエスト８５よ，さようなら。
　俺は切るぜ。
　あー，切りすぎた。苦しい。
　今のベルトのサイズ７４くらい。
　それでも一日耐えたから問題ないだろう。

　ベルトを切ることによって別世界が。
　重要なのは，ズボンが下がらないこと。
　腰パンがなんと腹パンに。
　つーかチノパンは腰パンにするもんじゃない。

　正しい位置にズボンが来たことで，
　ポケットの位置が変わった。
　ポケットに手を突っ込むとシャツが持ち上がる。

　つーか，
　ベルトが腹の位置にあるから腹がくびれて見えるようになる。
　
　適正なベルトサイズは，見た目を向上させると自画自賛。
　シルエットが崩れないのが魅力。


　で，調子に乗ってワックスを付けてみた。
　初体験だがね。
　取りあえずセットの仕方がわからないから
　寝癖を撫で付ける程度に付けてみた。

　学科の友人に聞いたら，
　「上手くセットできてんじゃん」とのことだったので，
　まあいいだろう。


　自分の中では，ｽﾗｯ!!ｷﾘｯ!!ってな感じだった。