組織学実習にて。
教授「やぁ。ずいぶん久しぶりだね」
俺 「あ,どーもっす」
教授「今日から君は帰る前に私にノートを見せるように。
特別に個別授業をしてあげよう。ニヤリ」
俺 「身に余る光栄っす。ガクガクブルブル」
んで,帰りたくなったので。
俺 「はい,はい! 帰っていいっすか?」
教授「どれどれ。(ノートを見る)このスケッチなんだけど,介在部ってどれ?」
俺 「この矢印のところっす」
教授「私にはまったく介在部に見えないんだけどなぁ。
君,ちょっと前の顕微鏡で示してくれないか?」
俺 「え? 任せてくださいっす!(汗)」
んで,介在部発見できず。
教授「君。ろくに理解してないだろ」
俺 「テヘッ」
教授「じゃぁ。この標本で,半月と介在部を見つけるように。見つけたら呼ぶこと」
俺 「ラジャーっす。ムリポ」
んで,30分経過。
教授「見つかったかなぁ?」
俺 「これっすか?」
教授「かすりもしてないなぁ」
以下,個人授業。
凄く為になった。
真面目にやっていない学生がこんなに厚遇されて良いんだろうか。
もの凄く真面目にやろうと思ったけど,
真面目にやったら個人授業してもらえないよな,っていうジレンマ。
しかし,学部に入ってから割と色んな教授によくしてもらえるのは何故だろう?
素行はすこぶる悪いのに。
むしろ,留年リーチなのか?
嫌だ。留年はしたくない。
真面目に勉強しよう。
そして,そろそろ創作もしないと,
え? お前なんでこのサークルにいるの? 的な扱いを受けかねない。
どっちも頑張ろう。
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