の特番をやっていますね。
それを見ながら書いています。
ミイラが好きなわけではないですが,
考古学は好きです。
人類の歴史の諸産物にして,
その研究が,新たな歴史の原動力となる。
素敵な学問です。
と,まぁ,真面目な話はこの辺で。
愕然としたこと。
木曜日の話です。
4限の国際保健という講座で,AIDSについてのプレゼンをやったのです。
取りあえず,他学生唖然の,パワープレゼンテーションでしたが,
プレゼン終了後,教授が素晴らしかった,と褒めてくれたのですよ。
まぁ,ここまでは良かったのです。半ば自慢です。
が,しかし,
その次の講義が,感染症と免疫。
自分は,遅刻して教室に入ったのですが,黒板の前に見覚えのある先生が…。
「おや,君はこの講義だったのかい」
バレとる。
「え,えぇまぁ」
黒板には,AIDSの文字。おおぅ。
「いやぁ~,それなら君に講義してもらった方が良かったかな」
「すいません。マジで勘弁して下さい」
これはまぁ,これで良かったのですが,
いや,他の学生の視線が痛かったのですが。
問題はその後。
授業の終盤。突然後ろの座席の生徒が倒れたのです。
「先生。倒れた人がいます」の声で,先生の表情が一転。
そして,何故か俺を指差して,「君,手伝って!」
「え,TAは? あ,いや,はい」と,駆けつける。
先生の応急処置を見ながら,「教務を呼んだ方が良いですね」と,
言ったら言ったで,TAを指差して,「教務!」
あ,いやそこ俺が行きますが。
取りあえず先生のバックアップに回って,事なきを得たのですが,
他の生徒の視線が痛い。
「なにアイツ」
「何で遅刻したくせに重用されてんの」
「ひょっとしてアレな関係」
「コアラのマーチのTシャツ着てる癖に」
という声が聞こえてくるわ,何やらで災難でした。
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